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一歩店内に入れば、そこはもう青森のねぶた祭り!

提灯のように宙にぷかぷかと浮いているのは赤色の金魚ねぶた。

店内を華やかに彩っており、その愛くるしい瞳と何度も目が合う。

今日は、最近ホットな地方「青森」の

ソウルフードを求めてやってきた。

 

BGMには五所川原の立ちねぶたのお囃子や、

青森出身の有名歌手の曲などを用い青森感が満載!

ノスタルジックな気持ちになる雰囲気である。

 

ここでしか頂けないお酒をチョイスして頂く。

「赤石農園しぼってそのまんまりんごサワー(550円)」は、もうリンゴそのもの。

「白神(600円)」は、なめらかで優しくスッキリとした飲み口。

青森にある全ての酒蔵の日本酒が揃っているというから驚きだ。

 

まずは、人気№1のメニュー「嶽きみの天ぷら(550円)」をいただく。

薄い衣はサクサクでトウモロコシは果物並みに甘い。

サッと振りかけてある塩がさらに甘みを引き立てていて

シンプルで美味しい。天ぷらにすることでギュッと甘みが凝縮されている。

これは絶対に外せない一品だ。

 

「もやしの肉巻き蒸し(930円)」は

30~40cmはあろうかというひょろっと長い大鰐温泉もやしを

長いまま豚肉で巻き蒸したものをポン酢でいただく。

一口ではおさまらないボリューム。

蒸しているにもかかわらず水っぽさは微塵もない。

シャキシャキとした歯ごたえでいつも脇役のもやしが主役になっている。

「ホタテの浜焼き(500円)」は

陸奥湾の野辺地産!素材の味を存分に味わってもらうために

醤油などの調味料は一切使わず、絶妙な火加減でふっくら焼き上げる。

「青森生姜味噌おでん(580円)」は

やや甘めの味噌とピリッとした生姜の風味が効いたコクのある味。

シャキシャキ食感のネマガリダケは青森ならではのおでん具材で
これも生姜味噌との相性はピッタリ!

 

地元のコンビニおでんにも生姜味噌が必須で、まさに地域の味といえる。

 

人気№2のメニュー「弘前イガメンチ(550円)」は

ゲソを刻んでキャベツやねぎ、タマネギを

かき揚げのように揚げたもの。色は茶色く、

見た目にはゲソの存在を確認できないが、

食べるとゲソの主張が強く、思った以上のパンチがある。

「ザ・あおもりの家庭の味」である。

お腹がだいぶ膨れてはきたが

気になるメニューが目に飛び込んでくる。

 

「本日の釜めし(680円)」と「しじみラーメン(650円)」だ。

 

生米から炊くので30分かかるというがどうしても気になる。

やっぱり食べておきたい!待つことに決めた。

そして運ばれてきたのが「イカときのこのバター釜めし」。

旨い。これは待った甲斐がある。バターの香りが香ばしく

イカ、えのきだけ、しめじ、ねぎ、ゴボウ、それぞれの美味しさが

お米に染みわたり何杯でもイケそうだ

 

そして青森出身の知人おススメの「しじみラーメン」。

ぷりぷりとしたふのりが上に乗っていて

つるつるした麺に塩ベースのあっさりスープだ。

磯の香りがふわっと香る程度で、くさみは無い。

ラーメンといえど、さっぱりした後味で、

二日酔い対策にもいいだろう。これだけを食べに来るお客様もいるそう。

 

まだまだ気になるメニューがあるが

それは次回の課題としてあえて残しておく♪

 

夜9時をまわる頃には、店内は満席でお祭り並みに賑わっている。

楽しい祭の夜は、まだまだ明けそうにない。

■SHOP DATA

【店名】宵宮がほんず

【営業時間】18:00〜2:00

【定休日】日曜日

【TEL】022-738-7533 

【住所】仙台市青葉区国分町二丁目13-26

    MRS国分町ビル1F

月刊飲食人

Tel: 022-399-9321  (ゾウケイ社内)

info@zo-k.co.jp

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