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気負わずにワインを楽しめるお店として人気の

『 Bistro Jioban(びすとろジョバン) 』。

アットホームな雰囲気の中にも

飾られた絵からはセンスの良さが垣間見える。

 

お通しは、フルーツ人参とジャガイモのスープ。

なめらかな舌ざわりとほどよいトロミが

冷えた体を温めてくれ、ホッと癒される。

サラッと垂らしたカレーオイルのスパイシーな香りが

全体の味をキュッと引き締めている。

蔵王鴨胸肉の燻製(950円)は、

口のなかで豊かな香りがふくらむ。

辛味を抑えたタスマニア産マスタードも

華やかなアクセントとなって美味しい。

鴨肉のしっとりとした旨みと燻製の香ばしさがワインに良く合う。

 

お客様の好みに合わせたワイン、お料理に合わせたワインを

ズバリ提供するワインのチョイスはさすが。

ソムリエでもある店主のお客様からの信頼も厚い。

鶏のささみのサラダは目にも鮮やか。

人参の赤も、大根の緑もまぶしく光り、

どの野菜も主役級に存在感がある。

シャキッと瑞々しく、ドレッシングの必要がないほどに

素材の甘さが際立つ。これぞサラダ。

豊富なメニューの中から選びきれずにいると、

店主おススメのメニューを一皿にギュッとまとめてくれた。

 

いわい鶏ササミと豚足と豚耳のゼリー寄せ

自家製ベーコン入りポテトサラダ

レンコンとごぼうのラタトゥーユ

宮城産目光のエスカベッシュ

愛媛産鹿肉のパテ・ド・カンパーニュ

 

メニューにない欲張りプレートの完成に興奮する。

鹿肉、豚足など食材はバラエティに富んでおりその調理法にも趣向を凝らしている。

「これはどんな味なんだろう?」と、食べるのがどんどん楽しくなってくる。

特に、エスカベッシュの旨さは格別で、

酸味と甘さのバランスが抜群だ。

パテ・ド・カンパーニュはとてもなめらかで

凝縮された鹿肉の旨みが味わい深い。

どれもワインにピッタリの料理なのは間違いない。

店主の神氏のゆるりとした自然体がなんとも言えず、

意気込まずともただただ純粋にワインと料理を楽しめる。

 

稲荷小路からいろは横丁に移転してもなお、8~9割が常連さんというのも頷ける。

■SHOP DATA

【店名】  びすとろジョバン

【営業時間】17:30〜01:00(L:O 0:30)

      定休日 日曜日

【TEL】   022-226-8832

【住所】  仙台市葉区一番町2-3-30

         いろは横丁68戸間

月刊飲食人

Tel: 022-399-9321  (ゾウケイ社内)

info@zo-k.co.jp

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