月刊飲食人

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    和食も洋食も楽しめる多彩なメニュー

    可愛いエプロンを身にまとって出迎えてくれたのはオーナーの髙野さん。笑顔がチャーミングで魅力的。案内されるままに店内の奥に進むと、壁に貼られたたくさんの貝殻が、和洋折衷の素敵な空間を演出している。メニューは和食も洋食も楽しめる構成になっていて期待がふくらむ。まず乾杯に選んだワインは「ソグラペ・ガゼラ・ヴィーニョ・ヴェルデ(グラス650円)」。色はやや黄色がかっていて、シュワシュワとした微発泡。とてもさわやかな味わいで飲みやすい。「フランス産カルヴァトス香る林檎とマスカルポーネのパテ、林檎のブリュレ添え(1,100円税別)」は、インスタ映えするオシャレな見た目もさることながら、パテの美味しさに驚きを隠せない。

    ブランデーで煮たリンゴ、クルミ、マスカルポーネは相性抜群で、これ以上ない旨さ。前菜から、まさかのノックダウン寸前!これにはやっぱりワインということで、デラウェアのワイン「 小姫(グラス750円) 」をいただく。もうまさにぶどうを食べているかのような果実感たっぷりの味わいだ。

    希少な貝をより美味しく!

     ここまで洋食だったのが一転、今度は和食に。三日月形の政宗皿に美しく盛られた

    「 シェルまるオススメ本日の貝と魚の刺身盛り(1,980円税別) 」にはあっぱれだ!

    ほたて、ブリの炙り、自家製しめ鯖、そして、幻の陸前高田の“いしかげ貝”の姿も。さっそく初対面のいしかげ貝を口に運ぶ。「 おぉー!美味しい。」濃厚な甘みと

    シャリシャリとした食感が特徴的だ。貝料理には抜群の相性だという

    「日本酒 磐城寿(ハーフ580円)」も合わせていただく。相乗効果で、美味しいお酒が

    より美味しく、美味しい料理がより美味しくなる。ブリの炙りは、ライムをキュッと

    しぼって、結晶塩でいただく。皮の香ばしさとトロっとした身がなんとも言えず旨い。

     炙りにしても塩にしても、より美味しく食べるための工夫があちこちに見られ、

    素材の旨さを最大限に引き出す天才だと思う。

    「山形の奥羽自慢(ハーフ600円)」を飲みつつ「天然特大海老の炭焼き1尾(980円税別)」と「三河湾活特大アサリのあおさ焼き1個(700円税別)」を一気に食べ終える。

     気になるメニューを発見!「サザエのつぼ焼きゴルゴンゾーラソース1個(980円税別)」だ。

    「 う~ん、いい匂い! 」濃厚なチーズの香りと塩気がサザエとベストマッチ。

    大きな貝殻が保温の役目をしていて最後まで熱々なのが嬉しい。

    バゲットにスープをしみ込ませて最後の一滴まで飲み干す。

    これはワインにも日本酒にも合う逸品である。

    ファンが増殖中!

    「飲食は人生そのもの」と語るのは料理長の風間さん。どれも期待をはるかに超えた

    美味しい料理ばかり。「お客様に美味しいものを食べていただきたい!」という

    強い想いと熱意を感じる。オーナーの髙野さんとのコンビネーションもバッチリで、

      最後は「いろいろ貝のボンゴレビアンコ(1,680円税別)」をいただく。

    パスタがまったく見えないほどの貝で埋めつくされていて、かなりインパクト大。

    アサリにムール貝、なんとホッキ貝まで「 すごいボリューム! 」細めのパスタに貝のエキスが、たっぷりとしみ込んでいてまるで貝そのものを食べているかのようだ。

    旨い。熱弁をふるっておススメしてくれたオーナーに感謝である。

     希少な貝も楽しめるので、貝好きにはたまらないお店であるのはもちろん、メニューの豊富さで、そのときの気分で洋食も和食も楽しめるのが『シェルまる』の良さ。

     今日は洋でいくか和でいくか、はたまたミックスか。おのずと滞在時間は長くなる。

    これはオープンラストもありかもしれない。

    ■SHOP DATA

    【店名】貝と魚と炭び シェルまる

    【営業時間】17:30~翌0:00

         (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:30)

    【定休日】日曜日

    【TEL】022-226-8183

    【住所】宮城県仙台市青葉区一番町2-5-32 

        第一観光ビルB1F