
2016年11月にハンバーグで有名な『HACHI』の姉妹店として、
クリスロードの路地裏に オープンした『焼餃子つちだ丸八』。
地下にあるお店にもかかわらず、定番餃子と一風変わったオリジナル餃子を楽しめるとあって、常連客はもちろんのこと、サラリーマンや女性客など客足は絶えない。
まずは、高知県産柚子使用したすっきり爽やかな味わいの「本格ゆずハイボール(480円)」と、懐かしいのに新しい大人のクリームソーダ「クリソハイ(580円)」で乾杯!
開店当初は、鶏・豚・牛の3種の餃子のみだったが、
お客様の「もっと色々食べたい!」という欲求を満たすために変わりダネが増えていき、今では15種類ほどになったという。

さっそく定番の鶏餃子(6個400円)、豚餃子(6個400円)、牛餃子(6個400円)を順にいただく。
軟骨入りの鶏餃子はニンニク無しであっさりした味わい。豚餃子は安定感抜群の美味しさで何個でもイケる。牛餃子はお肉の存在感が強いパンチのある旨さ。
そもそも餃子に鶏肉や牛肉を使うという発想が無いが、バリエーションを考えるのが得意な店主の土田さんの手にかかれば餃子も和洋中の七変化。
人気ナンバーワンの「おろしそ茹で餃子(4個400円)」は、つるっとした皮の食感がたまらない。ポン酢との相性も最高で夏にピッタリの一皿。



「タルタルチキン南蛮餃子(4個500円)」は、たっぷりのタルタルソースがかけられていて、
あっさりの鶏餃子がこってり濃厚に大変身!こうなるとアルコールも止まらない。
チンチロハイボールは、2つのサイコロの出た目によってハイボールの価格が変わるもの。
ドキドキしながらサイコロを振る。飲むだけでなく飲む前から楽しい。サイコロを振りたくてついつい飲みすぎてしまう。


続いていただくのは「スモーク餃子(4個350円)」。予想以上にかなりのスモーク感で、水分が抜けた皮の噛み応えが新感覚でおつまみにもってこい。
「プチトマチーズ餃子(4個350円)」は、もはや具材を包まないという斬新さ。
他にも「明太子まみれ餃子(550円)」や「釜たま餃子(4個400円)」など変わりダネがたくさん。
餃子の無限の可能性を感じずにはいられない。
月替わりの限定メニューもあるので、次回はどんな新しい餃子に会えるのか心底待ち遠しい。



